横浜の漢方相談薬局なら「松山漢方相談薬局」桜木町店・鶴見店へどうぞ。日本の規格試験に合格した良質で安心・安全な漢方薬を使用。お客様ひとり一人の体力レベルに応じた最適な治療法をご提案致します。様々な健康相談から、病院で改善されない不妊、リバウンドしないダイエットまでお気軽にご相談ください。
サプリメントの関連情報
サプリメント(supplement)とは、栄養補助食品(えいようほじょしょくひん)とも呼ばれ、ビタミンやミネラル、アミノ酸など栄養摂取を補助することや、ハーブなどの成分による薬効が目的である食品である。略称はサプリ。ダイエタリー・サプリメント(dietary supplement)は、アメリカ合衆国での食品の区分の一つである。ほかにも生薬、酵素、ダイエット食品など様々な種類のサプリメントがある。健康補助食品(けんこうほじょしょくひん)とも呼ばれる。
※テキストはWikipedia より引用しています。
漢方薬は、古代の中国人が長い時間をかけて自然の恵の中から選びだした薬です。さまざまな薬草の使い方を整理して、人間の体質と薬との関係を始めて理論的にまとめたのは、漢の時代の張仲景という人で、この人の著書といわれる「傷寒論(しょうかんろん)」と「金匱要略(きんきようりゃく)」という本が、内服による漢方治療の基礎になっています。漢方医学は、同じ病気ならだれにでも同じ薬を与えるのではなく、変化していく病状と患者の体質を合わせて判断しながら、もっとも適した薬を決めていきます。伝承された独特の診療法と処方の組み合わせによって決められた薬を飲むのが漢方療法なのです。日本へは、最初、奈良時代に朝鮮半島を通じて伝えられ、それ以降、日本人の体質や生活習慣に合わせたさまざまな改良が行われ、いろいろな輸入文化と同じように、独自の発展を遂げました。江戸時代になると漢方薬は著しく発達し、文政七年(1824年)に発行された「江戸買物独案内」という、当時のお買い物ガイドブックには、様々な漢方薬が掲載されています。漢方薬は、現代の薬のように化学的に合成された物質を使うのではなく、天然の動植物をそのままか、あるいは簡単な加工をしただけのいわゆる「生薬」と呼ばれるものが大多数です。生薬の種類は非常に多く、俗に草根木皮というように、植物のいろいろな部分を乾燥させて使うものがもっとも一般的です。乾燥させた素材を薬として使うには、まず包丁で刻んでから、薬研という金属の臼に入れ、軸のついた車輪型の道具で細かく砕きます。漢方医が薬として保管しているのは、この状態になったもので、それを処方に応じて、煎じ薬なら一日の量に分けて梱包し、丸薬ならハチミツなどで練って規定の大きさにし、膏薬なら油脂を加えて加熱するなどして、薬として用います。衛生状態が現代より悪かった時代は、赤痢やコレラなどの感染症による死亡率が高かったので、漢方が得意とするような病気の治療の効果は見落とされがちでしたが、今では、現代医学が苦手とする多くの病気に対して、漢方を正しく使った治療法にすぐれた効果があることが認められています。